外貨両替機のオーナー投資制度

外貨両替機投資に最適なタイミング

■インバウンド急回復

直近(2023年6月)の訪日客数は207万人と、コロナ前(2019年)の72%まで回復しています。

【月別の訪日外客数】
(縦軸は万人。2022年6月から)

■両替場所はコロナで減ったまま

コロナ前は全国に外貨両替機や両替ショップが出店し、一部の有名観光地では明らかに過当競争の状態でした。しかし長期のコロナ禍でインバウンド客相手に商売をしていた観光施設、ドラッグストア、土産物店、飲食店等が次々に閉店したことで、そういった施設内の外貨両替機も大量に撤去されました。コロナ明け後も家賃と人件費が掛かる有人両替ショップは依然として復活が遅い状態です。恐らく、コロナ前のインバウンドブームに踊った企業ほどコロナで大打撃を被っており、インバウンド需要への過度な依存に慎重になっている事と、人手不足で新規出店が進まない事が要因と思われます。

またコロナ前はメガバンク、地銀、信用金庫、郵便局も外貨両替サービスを積極的に進めており、特に郵便局は温泉地やスキー場といった銀行支店が無いエリアでの唯一の両替場所でしたが、コロナで続々と両替業務を停止してしまいました。足元でのインバウンド急回復の中、観光地にある地銀等は地元のホテルや店舗から両替業務再開を求められていますが、金融機関側の撤退のもう一つの理由が「マネロン規制対応」だったので、インバウンド復活後でも両替サービスを再開する事は無さそうです。

既存設置機の両替額は既にコロナ前を超過

外貨両替拠点が大幅減少した状態のまま訪日客数が急回復したことで、足元では全国エリアで両替場所が足りず、数少ない両替場所に外国人が集中する状況です。コロナ前から当社が継続設置している複数の外貨両替機で見ると、2022年後半時点で既にコロナ前数字を超えており、足元(2023年5月)ではコロナ前比で3倍~6倍という激増ぶりです。

<2019年同月と比較した両替額>

・A店(東京都内):2023年1月 1.8倍⇒3月 4.7倍⇒5月 6.3倍
・B店(東京都内):2023年1月 2.0倍⇒3月 2.3倍⇒5月 3.0倍
・C店(東京都内):2023年1月 1.6倍⇒3月 2.2倍⇒5月 3.5倍

インバウンドブームが始まった直後の2015年もやはり両替場所が圧倒的に不足しており、その当時に外貨両替機を先駆けて設置したオーナーさんは数年で大きな果実を得る事ができました。足元の「両替場所不足」状況は2015年当時を想起させます。

 


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