外貨両替機のオーナー投資制度
外貨両替機投資に最適なタイミング
■インバウンド急回復
直近(2024年5月)の訪日客数は304万人と、月間300万人ペースが定着してきました。
【月別の訪日外客数】
(縦軸は万人。2022年9月から)
■両替場所はコロナ後に大幅減少
コロナ前はメガバンク、地銀、信用金庫、郵便局も外貨両替サービスを積極的に進めており、特に郵便局は温泉地やスキー場といった銀行支店が無いエリアでの唯一の両替場所でしたが、コロナで続々と両替業務を停止してしまいました。メガバンクにおいても近年、「マネロン規制対応」への煩雑さが急増した事で両替業務から「完全撤退」するケースが続出しており、2024年5月時点では三菱UFJ銀行(系列)以外は窓口両替・ATMコーナーでの両替機共にサービスを終了しています。
■1台あたり両替額はコロナ前から激増
外貨両替拠点が大幅減少した状態のまま訪日客数が急回復したことで、足元では全国エリアで両替場所が足りず、数少ない両替場所に外国人が集中する状況です。コロナ前から当社が継続設置している複数の外貨両替機で見ると、2022年後半時点で既にコロナ前数字を超えており、足元(2024年5月)ではコロナ前比で3倍~8倍という激増ぶりです。
<2019年の同月と比較した両替額>
・A店(東京都内):2024年3月 6.4倍⇒4月 6.3倍⇒5月 8.0倍 ・B店(東京都内):2024年3月 3.8倍⇒4月 1.9倍⇒5月 4.1倍 ・C店(大阪市内):2024年3月 4.6倍⇒4月 3.8倍⇒5月 3.2倍 |
インバウンドブームが始まった直後の2015年もやはり両替場所が圧倒的に不足しており、その当時に外貨両替機を先駆けて設置したオーナーさんは数年で大きな果実を得る事ができました。足元の「両替場所不足」状況は2015年当時を想起させます。
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