外貨両替機のビジネス設置ならJPY外貨両替サポートへ
外貨両替機のことなら豊富な実績を持つJPY外貨両替サポートへ。ホテル様には自動外貨両替機を無料で設置します。機械は一流メーカーのATM型とカウンター型。外貨両替機オーナ制度や外貨両替機ビジネスもお任せください。
自動外貨両替機 ATM型
信頼の大手メーカー製
・12通貨対応 ・英中韓台日の5ヵ国語表示画面
・幅50×奥53×高150cm ・本体重量191kg
カンタン操作画面
自動外貨両替機を初めて使う非英語ネイティブ外国人でも直感的に操作できる、当社オリジナル画面を搭載。
外貨両替機に関する規制
平成10年の外為法改正で外貨両替は自由化されました。ただし外国為替及び外国貿易法ならびに犯罪収益移転防止法に基づく一定の成約/報告義務があります。
⇒財務省HPへ
外貨両替機の機種
現在国内市場は大手メーカー3社の機械でほぼ全てを占めます。自動的に円貨が払い出されるATM型と、外貨受入・識別・計算だけで円貨の支払いはレジから店員が行うカウンター型に分けられます。一定以上の利用客がいる施設ではほぼ全てATM型です。
外貨両替機の機能
両替械に投入された紙幣の自動識別、鑑定、配信レートに基づく円貨自動計算、支払、計算書印字がなされます。
外貨両替機の実績確認
両替機はオンラインで繋がっており、実際の取引額をリアルタイムで確認できます。
外貨両替機の償却・耐用年数
両替機の税務上の法定償却年数は5年です。保守メンテナンスが正常に行われる場合、この種の金銭処理機は8~10年の稼働が一般的です。
外貨両替機のメンテナンス
精密機械なので故障ゼロは有り得ませんが、障害が発生した場合の修理は管理会社(当社)が行います。
外貨両替機の据付条件
風雨の当たらない屋内据付が必須で、スキー場等の寒冷地では氷点下にならない場所に限定されます。台車に乗せて移動できる高さ68cmの両替機(ATM型)もあります。
外貨両替機が必要とされる理由
訪日客の現金使用比率は実は高い
訪日外国人旅行客の約97%は旅行中の決済手段のひとつとして「現金」を使っています。日本国内では“キャッシュレス“の旗が振られておりますが、特に外国人が局地的に急増している地方の観光地においては電子マネーやQR決済はおろか、クレジットカードすらNGという店舗が相変わらず多いのが現状です。
<訪日客の国内での支払い手段(観光庁調査)>
海外観光地と比較して国内での外貨両替場所は大幅に少ない
~コロナ前のコンテンツです~
諸外国の観光地においては、MONEY EXCHANGEやMONEY CHANGERの看板を街中で必ず見つける事ができます。例えば国土の広さが東京23区とほぼ同じシンガポールでは銀行支店を除くビル内や路面店に推定約400店舗の両替ショップがあり、更にその多くが夜間や土日も営業しています。
一方国内では長年の規制と、海外旅行に行く日本人向けの両替がメインであった為、空港以外では平日9~15時の銀行でしか両替できない状況が長年続いていました。ここ数年のインバウンドブームを受けて有人両替ショップも徐々に増えてきてはいるものの、ニーズの有る人気観光地では家賃も高騰しており外国語人材の人件費もかさむ為、まだまだ限られたエリアでの出店に留まっているのが現状です。
一部の大型ホテルでは従前より宿泊者限定でフロントが手両替を行っていましたが、昔ながらの米ドル、ユーロ、英ポンドが中心であり、全体の85%を占めるアジア圏からの旅行者の通貨には対応できていません。銀行でも多種のアジア通貨に対応しているのはごく一部の限られた支店だけです。一方で、これまで地方で唯一の両替拠点だった地銀でもマネーロンダリング対策コストが増加する中で両替の取扱そのものを止める流れが拡大しています。人手や鑑定スキルが不要でマネーロンダリング規制にも対応した自動外貨両替機のニーズは今後も一層拡大すると想定されます。
<訪日客が探した情報(観光庁調査)>
訪日客の不満ランクの3位に
こういった状況の中、他国に行くのと同じような感覚で日本を訪れた外国人客が両替場所を見つけられず困る場面が生じています。観光庁のアンケート調査によれば、訪日客が不満に感じた事として多数が「両替場所が無い」を挙げていますが、海外のガイドブックでも「クレジットカード取扱店と両替所が少ないこと」に関して注意喚起されています。
<訪日客の不満(観光庁調査)>